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TOEICと英検のどっちを受けるか
日本の英語2大資格であるTOEICと英検の比較をし、どちらを受けるべきなのかを検証します。

TOEICと英検のどっちを受けるか



  

英語を勉強されてる方が受験する二大資格がTOEICと英検です。 しかし、どっちを受けた方がよいのか?と迷われてる方が多くいらっしゃるようです。 まずTOEICと英検の比較をしてみましょう。


TOEICと英検の比較

両者の違いを表にしてみました。

※内容は変更される可能性があります。

 TOEIC英検(準1級の場合)
実施回数
(年間)
年8回くらい年3回
スコア・級10〜990点1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級
構成リスニングセクション
リーディングセクション
筆記試験(英作文あり)
リスニング
面接試験(二次試験)
試験時間45分:リスニング
75分:リーディング
90分:筆記試験
25分:リスニング
8分 :面接試験
問題数100問:リスニング
100問:リーディング
42問:筆記試験
29問:リスニング
4問:面接試験
詳細 【リスニング】
Part1(10問)
 写真描写問題
Part2(30問)
 応答問題
Part3(30問)
 会話問題
Part4(30問)
 説明文問題

【リーディング】
Part5(40問)
 短文穴埋め問題
Part6(12問)
 長文穴埋め問題
Part7(48問)
 読解問題
【筆記試験】
問題1(25問)
 文脈に合う適切な語句を補う。
問題2(6問)
 パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。
問題3(10問)
 パッセージの内容に関する質問に答える。
問題4(1問)
 Eメールなどのやりとり形式で返信文を書く。

【リスニング】
問題1(12問)
 会話の内容に関する質問に答える。
問題2(12問)
 パッセージの内容に関する質問に答える。
問題3(5問)
 Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。

【面接試験】
自由会話
ナレーション 1問
受験者自身の意見を問う質問 3問

個人的な感想になってしまいますが、難易度も比較してみました。

 TOEIC英検
筆記短文穴埋めや読解問題が難しく、読んですぐに理解できない文章が多い。問題量も多い。語句の穴埋めは単語さえ覚えていれば正解でき、長文もそれほど難しくない。英作文は慣れてないと難しい。
リスニング写真描写問題や応答問題などは比較的簡単で、それ以外も集中力さえ途切れなければそこそこ理解できる。内容自体はそれほど難しくないが、質問文を読む時間が少ないため、質問文を読みながら聞く能力が問われる。意外と難しい。

その他、英検に関しては、二次試験として面接があります。準1級の場合ですと、4コマ漫画を渡され2分間でスピーチをしなければならず、 さらに質疑応答も日本語でも答えづらいような質問をされるため、かなり難易度は高いです。(採点自体は甘いです。)

また教材の数についても違いがあります。TOEICは多種多様な教材が出てるのに対し、英検準1級は対策本等があまりありません。 従って英検準1級受験者は、ほぼ旺文社の対策本を買うことになると思います。

   


TOEICと英検どちらを受けるのが得か?

では、TOEICと英検でどちらを受けるのがよいのでしょうか? まず知名度という点では、国内では両者とも非常に高い知名度があります。 ただし、TOEICに関しては日本発の資格ではありますが、世界120ヶ国で実施されています。

就職・転職などでアピールしたいのならTOEICが有利でしょう。

企業は英語能力の評価としてTOEICを使用しているところが多いです。それは上記のようにグローバルスタンダードまでとはいきませんが、 世界共通の資格だからというのがあるのかもしれません。 また点数制なので、その人のレベルがどのくらいなのか把握しやすいというのもあるでしょう。 ただし、企業にアピールするには新卒だと最低550~600点、転職だと750点くらいは欲しいところです。 最近では会社で強制的にTOEICを受験させるとこが増えてるようです。

実用的な英語の能力を上げたいのであれば英検が有利です。

TOEICは受動的な筆記とリスニングしかなく、TOEICで高得点を取れたとえいても英語を話すのが苦手という方が多いです。 また、ある程度テクニックで点数を稼げるところがあるため、テストのための勉強となってしまいます。

対して英検(準1級)は、作文とスピーキング(面接)があるため、アウトプットの能力が必要となります。 作文に関しては社会的な質問に100語程度で答えなければならず、面接も、手渡された4コマ漫画を2分間でスピーチをしなければなりません。 さらに質疑応答も日本語でも答えづらいような質問をされることがあります。 実際には作文と面接の採点はかなり甘いのですが、それらの勉強をする過程がとても役に立つのです。 資格を取得できたころには、本当に力がついてることがあります。

友達に自慢するなら英検が有利です。

世間からすると英検は難易度の高い資格と思われてることが多いようです。 TOEIC750点よりも英検準1級の方がインパクトがあるようです。 英検1級を取れば、相当尊敬されることでしょう。

以上のように、絶対的にどちらが得ということはありません。 TOEICと英検どちらを受けるか迷ったときは、自分の目標・目的にあった資格を選びましょう。 それでも決まらない場合は、両方受けてしまいましょう!


  


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